ペットロス分かち合い会「立ち直ることを目標にするより大切なこと」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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先週金曜日は「ペットロス分かち合い会Nikukyuカフェ」でした。ご参加くださった皆さん、有難うございました。

今回の分かち合い会は5歳の女の子ノアちゃんを含め6名様がご参加下さいました。皆さん、初参加の方達でした。旅立った子は、4歳のトイプードルちゃん、8歳のリスちゃん、10歳の亀ちゃん、15歳の猫ちゃん、18歳のダックスちゃんでした。

よく「分かち合い会ではどんなお話をするのですか?」とご質問を頂くのですが、私は、分かち合い会で話すテーマを事前に用意しません。それは、その日の集まってくだった皆様からのご質問や会話の中から自然と一番良いテーマが決まると思っているからです。

今回、皆さんの一番のお悩みは「ペットロスからの立ち直り方」でした。みんな、「どうしたら悲しみや苦しみから立ち直れるんだろう」と必死に模索されていました。

ある方が「毎日が苦しくてたまらなくて、あの子が早く迎えにきてくれないかと真剣に思っています。こんな私でも立ち直れるのでしょうか?」と心の内を話して下さいました。

ご参加者の皆さんも「うんうん」と頷かれていた時、5歳のノアちゃんがママに言いました。

「ママ、立ち直るって何?」と。

ノアちゃんのママは沈黙のあと「元気いっぱいになることよ」と答えられていました。

ノアちゃんの「立ち直るって何?」との言葉にご参加者おひとりおひとりが考えられたと思うのです。

立ち直るって何だろう?と。
私は何を目指しているんだろう?と。

当たり前すが···
立ち直りに対するイメージは、みな違います。目指すゴールは違うけれども、みな「立ち直らなくてはいけない!」と思われています。

でも、愛する子が旅立って、数カ月で「死から立ち直る」って、正直難しいと思うのです。とても高いハードルであると私は思うのです。高いハードルをご自身に課すことは、時に大きなストレスになります。

なので、今回は「立ち直る方法ではなく、心を癒すことを一緒に考えて見ましょう」と提案しました。

そして、「皆さんにとって、癒しって何だろう?」と伺うと、「我が子そのものだ」と答えてくれました。

「我が子のどんなところに癒されるの?」と伺うと、皆さんの表情が今までとは一変して、嬉しそうに、愛しそうに、我が子の話をして下さいました。

思いっきり
我が子の話をしてもらいました。

時に涙して
時に笑顔になって
みんなで”うんうん”と聞きながら
愛する我が子の話をして頂いました。

そして、暫くした後に伺いました。
「今は、どんな気持ちですか?」と。

皆さんから出てきた言葉↓
何だか嬉しい
あの子がいるように感じる
あの子に出会えたことが幸せ
愛しい気持ちで胸がいっぱい
ありがとう!って思う。
心があったかい。

皆で想いをシェアしながら、やっぱり皆で涙しました。でも、流す涙の質が変わったんです。とても暖かな涙なんです。

今回の分かち合い会では我が子の話をしながら、ご自身の心の変化を感じてもらい、涙の変化を感じてもらいました。

おひとりで立ち直りについて考えていると、どうしても「悲しんではいけない。泣いてはいけない」と心の繊細な反応まで否定してしまいがちです。時に「泣いてしまうから、あの子のことは考えてはいけない」と心の動きすら封印してしまうことがあります。でも、これではどんどん辛くなってしまいます。

立ち直りばかりを考えなくて良いのです。
今ある想いを大切にしていきましょう。
そして、時に捉え方を変えてみましょう。
その繰り返しが、心を緩やかに癒していくはずです。

出口が見えにくいからこそ焦ってしまいがちですが、焦ると余計に不安は増してしまいます。不安を感じた時は「ゆっくり進もう」とご自身の心に声をかけてあげて下さいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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