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ペットロスの悲しみを分かち合い心を癒すNikukyuカフェのご案内

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ご案内が遅くなり失礼しました。今月も『ペットロスの分かち合い会Nikukyuカフェ』を下記の通り開催します。

最愛のペットちゃんを亡くされ、途方に暮れている方。
喪失感や後悔、罪悪感で押し潰されそうな方。
心に抱えている想いを誰にも話せない方。
ペットロスの乗り越え方が分からず悩まれている方。
是非、いらして下さいね。

Nikukyuカフェは、ただ想いを伝え合う場ではありません。ペットロスカウンセラーの私が皆さんのお話を伺い、専門的なアドバイスを交えながら、より心が柔らかく癒えるような場にしております。

募集人数は4名ほど。少人数開催にこだわっているのも、皆様が緊張せずに、お話ができ、涙も流せるような場にしたいからです。初めての方でも心配せずにご参加下さいね。

≪Nikukyuカフェ詳細とお申込み方法≫

日時
9月29日(金) 11:30~13:30

会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティ・ティールーム』

会費
3,000円

申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
dear.chocolat@gmail.com

お問合せ先
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロスお問合せ
下記URLへご連絡下さいませ。
改めてお返事致します。
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ペットロスカウンセリングって何?内容・効果をインタビューされました

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

私がカウンセラーとして所属しています匿名電話相談「ボイスマルシェ」にて、ペットロスカウンセリングについてインタビューを受けました。その記事をシェアさせて頂きます。

ボイスマルシェマガジン
ペットロスカウンセリングって何をするの? 内容・効果を専門家に聞いてみた

最愛のペットちゃんを失った時、経験した事がない程の喪失感、絶望感、罪悪感、怒りに、どう向き合い、対処して良いか分からなくなりますね。また、悲しみの質も時間と共に変わっていきます。抱く罪悪感もまた同じ。ご自身の心身に起こる反応の変化にも戸惑われますね。

カウンセリングを受けて下さる多くの方が、「あの子を失った悲しみは、両親を失った時とは違い、こんな苦しい想いは経験したことがありません」と言われます。

ペットロスは愛しているからこその苦しみですが、あまりの衝撃に打ちのめされてしまいますね。「助けて!」と言いたいけれど、誰にその想いを伝えて良いか分からない時もありますね。そんな時は、是非ペットロスカウンセリングを体験して頂きたいと思うのです。

先日、カウンセリングを受けて下さった方が、セッション中に何度も「カウンセリングを受けるか迷いました。でも、私は弱い人間だから、カウンセリングを受けることに決めたのです」と言われていました。

弱い人間・・・
それは真実でしょうか?

とても大切なことなので、どうか聞いて下さい。
私はカウンセリングを受ける人は、弱い方とは思いません。むしろ逆です。ペットロスカウンセリングを受けて下さる方は、苦しみと向き合おうとされている方です。そして、ペットちゃんの死を悲しみ一点で終えるのではなく、生も死も含めて、ご自身の人生の中の掛け替えのない一部として受け入れようとされている方です。そのような方が弱いわけがありません。強い愛を心に持たれている方だと私は思います。

ペットロスカウンセリングは、ペットを愛する方にとって、まだまだ身近な存在になれていません。
でも・・・
私は、とても必要なものだと思うのです。なぜなら、愛して、大切に育ててきた子の最期が後悔や罪悪感、怒りだけで終えてしまうのは、悲しいですものね。

悲しみを愛に戻していきましょう。
後悔を愛に戻していきましょう。
罪悪感を愛に戻していきましょう。
憎しみを愛に戻していきましょう。

1人では到底できない!と思うことを一緒に行っていきましょう。
10年間、日々お客様に寄添い、様々なペットロスケースを回復へ導くお手伝いをしてきたからこそのアドバイスをさせて頂きます。

今週も新規登録して下さった先着1名様に電話相談が1,000円オフになるキャンペーンを行っています。この機会に是非、ペットロスカウンセリングを体験してみて下さいね。お申し込みは、こちらからお願いしいます。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

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亡きペットの話を聴いて欲しい!(ペットロスカウンセリング体験談)

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、匿名での電話相談「ボイスマルシェ」にてペットロスカウンセリングを受けて下さったチャトラブさんから体験談を頂きました。シェアさせて頂きます。

チャトラブさんの体験談
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4921

チャトラブさんは、セッションに際して「とにかく話を聴いて欲しい」と言われました。実は、ペットロスカウンセリングを申し込んで下さる多くの方が「胸の内を誰にも話せないので、とにかく話を聴いて下さい」と言われます。ペットちゃんを失った時、その想いをなかなか周囲に話せないですものね。

でも、それは悪い事ではないのですよ。お友達に話しても、ご家族に話しても、理解してもらえずに更に傷つくこともあります。また、逆にお友達に話し続けても、罪悪感や怒りばかりが強くなり、逆にペットロスが長期化してしまうケースもあります。

亡くしたペットちゃんは、我が子であり、同志であり、相棒だからこそ、心が受けた衝撃は一筋縄では解決しないです。とてもとても繊細な問題。だからこそ、「とにかく話を聴いて欲しい」と専門家を頼ることは、解決への近道だと私は思っています。

こんな話をしていいのかな?
これぐらいのことで相談していいのかな?
上手く話せなくても大丈夫かな?
何度も連絡していいのかな?
心配せずに、どんな想いもお話下さい。
話した分だけ、心は軽くなるはずです。

そういえば、昨日のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」でこんな内容のセリフがありました。
悲しいことは起こる。
嫌なことも起こる。
そこからは逃げられない。

だとしたら・・・
人が変えられることは
悲しい出来事の続きをつくること。

辛いことに腹を割って話して
それが出来て初めて
悲しいことを人の力でマイナスをプラスにすることができるのではないか」と。

もし、心に悲しみを抱えているのなら、お話しましょう。私がペットロスカウンセリングで出来る最初のこと、それは、とことんお話を伺うこと。泣きたい程の想いを心のままに話して頂くこと。別れをマイナスからプラスに瞬時に変えることなどできません。でも、マイナスのままでは悲しいですものね。

人生を共に過ごしてきた掛替えのない存在を「死」という一点で、悲しみのまま終えるなんて、辛いですものね。

ゆっくり、ゆっくり、亡き子と歩んできた、この道を、更に先へと続けて行けるようにお話していきましょう。

いつでもお電話下さいね。
もう無理して頑張らなくて大丈夫ですよ。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
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2匹の黒猫と出会い・新しい世界を開かれたみらいさんへ(体験談)

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、ボイスマルシェにてセッションを受けて下さったみらいさんから体験談を頂きました。シェアさせて頂きます。
≪みらいさんの体験≫
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4912

2匹の野良猫ちゃんと出会ったみらいさん。
猫達への接し方についてご相談を頂きました。

猫が大好きなみらいさん。
猫との暮らしにずっと憧れていたそうです。
今回、2匹の野良猫と出会い
日々接しているうちに
猫との関係に変化がうまれたそうです。

みらいさんの声に反応してくれるようになった猫たち。
可愛くて
愛しくて
たまらなくなる。

だけど…
家には連れて帰れないから
それが、もどかしい。

そして、何よりも愛しさが増すたびに
様々な心配が心をよぎります。

雨が降っていれば、体を冷やしていないか?
寒い思いをしていないか?
暑さに苦しんでいないか?
お腹を空かしていないか?
病気になっていないかな?
誰かに悪さをされていないか?
心配でたまらなくなる。

どんなに彼らを愛しく思っても
「私にできることは限られています。
家では飼えないし…」
セッション中、みらいさんは何度も言われてましたね。

でも・・・
私、思うのですよ。
動物を愛する者ができることは、家で飼うことだけではない。みらいさんだから、出来ることがあると私は思うのです

そして、もうひとつ。
人も動物も出会いには必ず意味がある。
出会う時期にも必ず意味がある。
そう思うのです。
みらいさんと猫たちもそうです。

みらいさん。
もし、1年前にこの黒猫ちゃん達に出会っていたら、今と同じような関係になれていたでしょうか?今、出会えていることに意味があるのではないでしょうか?

セッション中に“家に連れて帰れないから”と何度も言われていましたが、家に連れて帰ることが全てではないはずです。

今、猫達に出会ったことで、ずっと猫のいる暮らしをしたいと思っていた、それが実現できているのではないですか?

ネコを愛しく思う気持ち。
猫を心配する気持ち。
猫を守りたい!と思う気持ち。
それは、まさに、みらいさんが体験したいと思っていた猫との暮らしではないでしょうか?私は、神様からのプレゼントのように思いますよ。

大切な存在と巡り会えた。
いつか別れが訪れるかもしれない。
それでも、共に過ごせる時間がある今が宝です。

だから・・・
今を大切に、ネコ達を見守ってあげたいですね。
ネコちゃん達に出来る事は限られています。
それでも、彼らの命の力を信じてあげましょう。
私も一緒に信じていますね。

不安になったら、いつでもご連絡下さいね。
またお話しましょう。
川崎恵

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
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ペットロスの掲示板を心の支えにする危険性/実例編

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日のブログで、「ペットロスの掲示板を心の支えにする事への危険性」について書きましたが、もう少し詳しくお話させて頂きますね。

私が行っているペットロスカウンセリングでは、よく「ペットロスの掲示板を利用している間に、ペットロスの症状が酷くなってしまった…」というご相談を受けることが多いです。

お話を伺うと、皆さん、一様に「最初は頂くコメントが心の支えになっていたのですが、そのうち、様々な角度から自分を責めるようになり、ペットロスの症状が悪化していった」と言われます。

なぜ、ペットロスが悪化したのでしょう?今日は、ご相談で多くいただく内容をご紹介したいと思います。

まず、一番多いお声としては・・・
掲示板でもらうコメントの内容が時間と共に変わり、悲しみの向き合い方が分からなくなる」という内容です。

亡くした当初は「無理しないで下さいね」とコメントして下さった方達が、段々と「いつまでも悲しんでいたら、ペットちゃんが心配しますね」とのコメントに変わったり、返事をくれなくなったり…。コメントを心の支えにしている方にとって、コメント内容が変わることやコメント数が少なくなることは、心のバランスを崩す原因となります。

そして、何よりも「ペットちゃんが心配しますね」というコメントは、「私の悲しみがあの子を成仏させない!」との想いを連想させるので、ご自身を責める大きな要因となるのでしょう。

また、次に多いお声は、ご自身と他の投稿者を比べてうまれる新しい苦しみについてです「私は、酷い見送り方をしてしまった。あんな可哀想な目にあった子は他にいない。あの子に申し訳ない。許されることではない」とご自身を責められ、悲しみが強くなるケースが多いです。

また、他の投稿者に立ち直りの兆しが見え始めた時、悲しみの中にいるご自身と比べられ、「私は、やっぱり乗り越えられない。時間ばかりが経過して、いつまでも普通に戻れない!」と恐怖を感じられる方が多いです。

次つぎと新しい掲示板を渡り歩いて、苦しまれている方もいらっしゃいます。

本当に色々なお悩みがあります。ペットちゃんとの別れから派生して、新しい苦しみも浮上します。そのお悩みに、苦しみに、丁寧にケアすることがペットロスを回復させる上で一番大切なことです。でも、心のケアをする専門家がいない掲示板では、悩みや苦しみがある意味、野放しになり、それが原因でペットロスを悪化させてしまうことがあるのです。

掲示板には、いつでも匿名で気軽に、ご自身の書きたい事だけを綴れるメリットがあります。それで心が落ち着くのなら、それで良いのです。

ただ・・・より苦しくなってきたと感じた時は、それは貴方に適した回復方法ではないのかもしれません。しい時は、お1人で抱えられずに、お電話下さいね。今の貴方にあう心のケアを見つけ、優しく癒していきましょう。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
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ペットロスの掲示板を心の支えにする危険性

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

最愛のペットちゃんを失い、見送られた後は、悲しみを緩める為に多くの方がネット等でペットロスの掲示板やペットロス体験ブログを探されます。

ご自身と同じ苦しい体験をされた方の声に心が救われることもあるでしょう。また、更に辛い体験をされている方のお話に心がホッと安堵されることもあるでしょう。「藁をもすがる想いでネットを検索していました」とお声を頂くことが多いです。

ペットロスの真の苦しみとは、ペットちゃんを失って初めて分かるものです。なかなか元気な時からペットロスの知識を得る機会ってないですものね。ご近所のペットちゃんが亡くなっても、正直、同じように悲しめないですものね。そういうものだと思うのです。それが普通だと思うのです。だからこそ、我が身に起こって初めて途轍もない衝撃に出会い、戸惑うのです。

ペットロスとは、もちろん体験される方により感じ方は様々です。しかし、心にポッカリ穴が開くとか、そんなレベルの喪失感では全くなくて、自分が生きているのか、死んでいるのかも分からない。亡き子に会いたくて、苦しくて、部屋をひたすらグルグルと歩きまわったり、ただ立ち尽くして涙したり、自分自身に対してコントロールが一切きかなくなる、そんな状況になることが多いです。

こんな経験は初めてで
どう対処して良いか分からない。
周囲も悲しみに理解を示してくれなくて
亡き子を愛していた家族ですら
“おまえ、少しおかしいぞ”とあきれ顔。
そんな言葉は聞きたくなくて
そんな冷めた目は見たくなくて
だから、自ら孤立の道を選ぶ。
そして・・・
ネットの中で同じ痛みを抱えている人を探していく。

辛いよね。
苦しいよね。
悔しいよね。
許せないよね。
どうしたら、あの子に会えるんだろうね。
会いたいよね・・・
心に抱えている想いを誰かと共有したくなる。
誰かと・・・。
だって、それが出来なければ
心がパンパンになり、壊れてしまうから。

助けて!って
そんな想いでネットを検索されているのだと思うのです。

苦しいですね。
でも、どうか忘れないで下さい。
とても大切なことです。

世の中にあるペットロスの掲示板の多くが獣医師や心療内科の医師、もしくはペットロスカウンセラーが管理しているものではありません。心のケアを専門とする者が誰も監修せずに行われているのです。

これって・・・
実はとても危険なことなのです

ペットロスとは、皆さんが既にご経験されているように単にペットを失うことではありません。ペットロスは、紛れもなく我が子を失うことであり、同志を失うことであり、我が身の一部を失うことに匹敵する喪失体験です。時に本気で死んでしまいたい!と思うこともありますよね?

そのような状況の時に、ご自身にとって心の支えとなる投稿ばかりに出会えれば良いのですが、そうでない時にペットロスは更に深刻化します。専門的立場からのフォローが入らないことで、心がより傷つき、疲弊するからです。ペットロスの回復からも遠のいてしまいます。

一時的にペットロスの掲示板等を心の支えにすることは自然な衝動ですが、長期的に行うことは、ペットロスをケアする者としてお勧めしません。

ペットロスを乗り越えたいけれど、どうして良いか分からない時は、ペットロスカウンセラーに“どうしたら良いかな?”と聞いてみて下さい。

それがペットロスを長期化せずに、回復へと近づける1歩となるはずです。最愛のペットちゃんと共に、これからも歩んでいく!と思える1歩となるはずです。

今週も私がカウンセラー登録しているボイスマルシェでは初回の方に限り、電話相談が1000円オフになるキャンペーンを行っています。この機会に是非、ペットロスのお悩みをご相談下さいませ。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
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亡きペットに会いたい!願いを叶えるメモリアルフォルダー/おこげ1

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

以前のブログでもご紹介しましたが、今、コーギーのおこげママと一緒に世界でたった1つのメモリアルフォルダーを創っています。

4年3ヶ月という日々をおこげと共に歩み、お別れした後も一生懸命にご自身の心と向き合われているママに、私は最高のメモリアルフォルダーをお届けしたい。
おこげ、お帰り!!これからもずっと一緒だよ♪』とママが心から言えるような、そんなメモリアルフォルダーを創りたいと思っています。

メモリアルフォルダーを創るにあたって、私からママにいくつかお願いごとをしています。
そのひとつが・・・
一生大切にしたい“おこげとの幸せの瞬間”が刻まれている写真を1枚だけ選んで下さい」というもの。

ペットちゃんを失った時、亡き子の写真を見ることは、とても辛いものです。大きな大きな勇気がいることだと思います。

でも、おこげのママは、何千枚とある写真を1枚1枚丁寧に見られたそうです。そして、メモリアルフォルダーに入れる、たった1枚の写真が決まった時、ママはこんなメールを下さいました。

****************

やっと決まりました、写真。

私が選んだ写真は、大学病院で、「おこげの命は今日まででしょう」と言われた翌日に撮影したものです。おこげが2度も命を繋いでくれた時の写真です。

おこげには2度、命の危機が訪れました。
1度目は輸血をした時。私は朝電車で六本木の病院に面会に行き、夜はまた家族みんなで首都高を飛ばして病院に向かいました。これを数日続け、日に日に回復するおこげに会うのが嬉しかったです。

そして、2度目の危機が訪れたのは、最初の危機から1週間後。この時は、おこげの全ての機能が一瞬に低下してショック状態に陥りました。本当に怖かったです。

この写真は、その翌日のおこげです。
命があることが不思議なほど。

この日から約3か月間の日々、それはおこげから私達家族へのプレゼントでした。私たちはおこげにプレゼントをあげられたかな。

写真の前日の状況を思い返すと、獣医師の先生方が口を揃えて『奇跡の始まりの日』と言われます。

おこげは命があることがありえない状況だったため、先生から頂くお薬は毎回5日分だけ。5日分しかお薬出してもらえませんでした。

5日命がもてばスゴイこと!と。
5日また5日・・・
5日ずつ頑張って
3か月間、最低限のお薬をもらいに病院へ通いました。

この写真は、おばあちゃんが『奇跡の始まりのお祝い』におこげの大大大好きなさつま芋を焼いて来てくれてた時のものです。おばあちゃんからお芋をもらうのを待ってるおこげ。足には点滴用の針がまだ入っていて、目も辛そう。でも!おこげは、一心にさつま芋を待っています。

まさに幸せの一コマです。
共に過ごした『奇跡の3か月の始まりの日』がここに刻まれれいます。だから、私はこの写真に決めました。

****************

ママは写真を選ぶ際に「可愛い写真でもなく、カッコいい写真でもない。愛情のある日常のおこげのそんな写真を探しています。」とお話下さいました。

最愛のペットちゃんを失った時、あまりの悲しみに、そして後悔や罪悪感に「幸せな日々が本当にあったのだろうか?全ては幻だったのではないだろうか?」と思われる方も多いです。でも、確実に、共に過ごした日々は愛で溢れていたのです。

写真を見るということは、愛する子がいない現実を突きつけられることでもありますが、でも、おこげママのように、愛のある日常が確実に存在していたことを知る機会でもあるのです

最高のメモリアルフォルダーが出来上がることを私は確信しています。おこげとおこげママとで創る世界でたった1つのメモリアルフォルダーの出来上がりが楽しみでなりません。

おこげ。
おこげのママは、本当に頑張っているよ。おこげからのメッセージも沢山受け取れるようになっているね。これからも変わらずおこげの大きな愛とパワフルさでママをサポートしてあげてね。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

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ペットロス「ペットが亡くなり苦しい時」回復へと導く大切なサイン!

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

最愛のペットちゃんが旅立った後、残されたご家族は「あの子のためにも元気にならなくては!」と思い、意識して、無理して、元気なろうとします。「泣いていては、あの子が心配するから、泣かないようにしよう」と涙をグッと抑えようとします。

悲しい時ほど
苦しい時ほど
上を向いて歩く!
日本人のDNAに組み込まれている精神なのかもしれませんね。

でも・・・
忘れてはいけないことは
「出来ない時だってある!」ということ。

上を向きたくても
前を向きたくても
心と体が全く反応してくれない。
そんな時だってあります。
心と体を持つ人間だからこそ
そういう時があるのです。
それは異常でも病的でも全くなくて
至って普通な自然の反応なのです。

だから・・・
そんな時は、無理しなくて良いのですよ。

私、いつも言っています。
気持ちは押し殺すものではありません」と。
寂しいよ
悲しいよ
会いたいよ
悔しいよ
これらは全部、あなたの大切な気持ちです。
最愛のペットちゃんに向けた
あなただからこそ感じる気持ちです。
とてもとても大切な気持ちです。
押し殺す必要なんて全くないのですよ。

ペットロスを克服したい!と多くの方は言われます。
でも・・・
大切な気持ちを押し殺して
心に重たい蓋をして
歯を食いしばって
前を向いても
ペットロスは克服できません。

大切なことをお伝えしますね。

ペットちゃんを亡くした後
在りし日の写真を目にして
大好きだった散歩道を歩いて
本を読んでいて
テレビを観ていて
心が”キュン”と痛くなることありますよね?
その時に、その想いと丁寧に向き合うことが、ペットロスを回復へと導く上で何よりも大切なのです。

ペットロスは、悲しみや後悔、罪悪感との戦いではありません。闘いではなく、寄添いなのです。あなたがご自身の心と向き合い、寄り添うための時間がペットロスなのです。

たとえば、一例として・・・
最愛のペットちゃんとの絆
彼らが旅立った後も
しっかり繋がっていると
あなたは信じることができていますか?
あなたの心は、ペットちゃんとの絆について何と言っていますか?

絆は途切れない!
いつだって繋がっているよね!
一緒だよね!
そう言っていますか?

それとも・・・
繋がりなんて分からない!!
そんな風に叫んでいますか?
胸にキュンと痛みを感じますか?

あなたの心に注目してみて下さい。
深呼吸して
ゆっくりゆっくり
あなたの心を感じてみて下さい。

もし・・・
胸に痛みを感じるのなら
どうか痛みを恐れないで下さいね。

あなたの胸の痛みこそ
実は、とても大切なサインなのです。
傷みを優しさに変えられるサインなのです。
このサインに気づけることが
ペットロスを回復へと導く最初の1歩なのですよ。

覚えていて下さいね。
胸がキュンと痛んだら
その想いと向き合いましょう。
否定せずに受け止めてあげましょう。

受け止めることが難しい時はお電話下さい。
あなたの心の小さな悲鳴を見過ごすことなく、しっかりとケアしましょう。心のサインがあるのです。そのサインを目印に、優しく癒していきましょう。それがペットロスカウンセリングです。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
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ペットロスカウンセラーが伝える!悲しみの克服法を探すより大切な事

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日ボイスマルシェにてペットロスカウンセリングを受けて下さったかずみさんから体験談を頂きました。
シェアさせて頂きます。
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4850

私は、ペットロスカウンセラーを10年してまいりました。この10年で飼い主の方にとってのペット達の位置付けが大きく変わりました。ペットから家族に、我が子に、同志に、自らの一部に、最愛の者に変わりました。

ペット達と過ごした経験がない方には、言葉でどれだけ説明しても伝わらないと思うのですが、本当にね・・・ペット達は最愛の存在なのですよね。

その最愛の者の命に危機が迫った時、亡くなった時、ペットロスカウンセラーとして私に何が出来るかと言えば・・・とてもシンプルなことなのですが、とことん、とことんお話を伺うこと。その方の想いを出来る限り想像して、想像して、お話を伺うこと。心を一心に傾けて伺うことです。

「それぐらい」と言ったらそこまでなのですが、でも、私はとても大切なことだと思っています。なぜなら、これだけペットブームであるのに、ペットを失った方の心を理解して、話を聴いてくれる方が少ないからです。

ペットを失った方は、最愛の我が子のことを「たかがペットのことで」と周囲に言われたくない想いがあり、あえて自分から悲しみを押し殺し、頑張って平気な顔をして振る舞われることが多いです。

全然平気などではないのに、息をすることすら苦しくて、絶望と喪失感で生きる意味も見つけられずにいるのに、「大人だから」と愛想笑いをしてしまうのです。そして、そんなご自身に罪悪感を抱きながら、どうにもできずに苦しまれている。

私、思うのです。
5年、10年、15年、20年、いえ、共に過ごした歳月の長さではなく、心から愛した存在を失った時、その悲しみを癒せずに生きていくことは、とても辛いと思うのです。亡き子を思い出すことは苦しくて、悲しくて、居たたまれないから全てを封印してしまう、それでは、あまりに辛すぎると思うのです。

だから、私はペットロスカウンセラーとして、また最愛の存在を失った経験を持つ者として、とことん話を伺います。心に抱えている、誰にも言えない悲しみ、苦しみ、怒り、後悔、罪悪感、絶望、憎しみ、どんな想いにも心を向け、一心に伺います。傷ついた心を癒していく為には、そこがスタートであると信じているからです。

「ペットロスを乗り越えたい!」と多くの方が克服法を探されます。でも、克服法を模索するより大切なことは、ご自身の心の内にあるどんな想いも否定することなく、認めてあげることです。そこが何よりも大切です。全てはそこからです。だけど、そこが一番難しいかもしれませんね。心が更に痛くなるような気がしますものね。そんな時は、お電話下さい。心にある想いを、ひとつひとつ一緒にみていきましょう。

私にお電話下さる方は、初めてカウンセリングを受ける方が多いです。どうか何も心配せずにお電話下さいね。上手に話す必要など全くありません。ご自身のペースでゆっくりとお話してください。私がしっかりとリードしますから、どうぞ安心して下さいね。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
8月29日(火)(残席わずかです)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

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ペットロス・亡きペットは胸に宿る!絵本作家しおだまりんさんのお話

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

以前、『ペットロスの分かち合い会Nikukyuカフェ』にご参加下さった絵本作家のしおだまりんさんが、ステキな絵を送って下さいました。

しおだまりんさんがNikukyuカフェにご参加下さった時、あるお話をして下さいました。それは、その場に同席した方がご自身の心に問いかけるお話でした。

しおだまりんさんは言われました。
「猫のうめちゃんが亡くなり、私は絵本の絵が書けなくなりました。でも、映画『バケモノの子』を見て、大切な事に気付かされました」と。

映画『バケモノの子』は、細田守監督のアニメです。母親が亡くなり、父親とも離れ離れになった主人公の蓮は、「渋天街」とよばれるバケモノの街へと迷い込みます。そして、バケモノ熊徹の弟子となり「九太」の名前をもらい、強くなるために修行を始めます。修行を通し、出会いを通し、「絆とは」「幸せとは」「自分とは何者か」を見つけ、成長していくお話です。

しおだまりんさんは、映画を見て、自らに問うた、そのお話をしてくださいました。

「映画の中で熊徹のこんなセリフがあります。“オレは半端者のバカヤロウだが、それでもあいつの役に立ってやるんだ。あいつの胸の足りねえものをオレが埋めてやるんだ!それが半端者のオレに出来るたったひとつのことなんだよ!”と。そして、熊徹は九太の胸の中の剣となるのです。熊徹は、九太の胸の中で剣になった・・・では、うめちゃん達は?と思ったのですと。

そして、ご自身の気づきをこう続けられました。
「私の子、初代トラコ、ゆき、うめへの看取り方には、それぞれ後悔があります。でも、私の後悔とは全く別のこととして、あの子達は、私の胸の中で筆になってくれていると思えました。“うめ達が筆になっている”と気付けた時、絵本を完成させること、それはうめ達から託された宿題だと思えたのです。だから、私は、これから絵を書きます!」と力強くお話下さいました。

送って頂いた絵は、海の中で遊ぶ、しおだまりんさんとトラコ、ゆき、うめだそうです。彼女が手に持つ筆からは、カワイイ魚たちが生まれています。3匹の猫たちとの楽しい世界が描かれていますね。

しおだまりんさん、うめちゃん達からの宿題を完成させることができましたね。しおだまりんさんが、これから描く絵は、トラコ、ゆき、うめちゃんとの共同制作ですね。決して1人で描くのではない、4人で描くのですね。トラコ、ゆき、うめに大きな力をもらい描くことができるのですね。魂のこもった素敵な絵を見せて下さり有難うございました。

Nikukyuカフェで、しおだまりんさんが“うちの子達は私の胸の中で筆になってくれています”と言われた時、その場に同席されている方達は、“うちの子は?あの子は私の中で何になってくれているのだろう・・・”と考えます。

実は、これがとても大切なのです。ペットちゃんを失った時、残された私達はどうしても孤独になってしまいます。自ら孤立していく傾向にもあります。

でも、Nikukyuカフェでは、皆さんが色んなお話をされる中で“私はどうだろう?うちの子はどうだろう?”との視点を自然と持つことができるのです。これはとても大切なこと。1人では気づけない視点を持つことで、新しい気づきに至れるのです。そして、この気づきがギュッと固まった心を柔らかく解してくれるのです。

是非、想いを馳せてみて下さい。
皆さんの胸の中にいるペットちゃんに。
彼らからのエールに気付けるはずです。
彼らのパワーをもらえるはずです。

亡きペット達は、手の届かない場所に行ってしまったわけではないのです。浄土とは、天国とは、虹の橋のたもととは、どこか遠い場所にあるのではなく、全ての飼い主さんの心の中にあると私は信じています。

今月のNikukyuカフェ、残席数わずかです。

ペットちゃんのお話をされたい方、お話を聞きたい方、涙を流されたい方、一緒に過ごしましょう。お会いできます事を楽しみにしております。

≪ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ≫

日時
8月29日(火) 11:30~13:30

会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティ・ティールーム』

会費
3,500円

申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
dear.chocolat@gmail.com

お問合せ先
https://www.cher-ange.com/contact

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