ペットロス「我が子が残したギフト」を受け取ったママの率直な想いとは

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

「最愛の子が旅立った後のペットロスは、悲しみだけを受け取る時間ではありません。最愛の子からのギフトを受け取る時間です。

ギフトとは、花で例えたら”種”みたいなものです。あの子たちは、皆さんにたくさんの”種”を残してくれています。

ただ、見た目が”種”だから、そこからどんな花が咲くのは想像もつかず、最初は戸惑うこともあるでしょう。「これはウチの子が残してくれた種なのか?」と疑問を持つこともあるでしょう。

でも、忘れないで下さい。
皆さんの子が大好きなママに苦しみだけを残すはずがありません。我が子がママに見せたいと願い残したお花を咲かせていきましょうね。たくさんたくさん咲かせていきましょうね」と。

上記の言葉は、私がペットロス継続ケアセッションを受講してくださっている方に頻繁にかけている言葉です。

私自身は、皆さんが最終的にはたくさんのギフトを受け取り、我が子だから残せた花々を手にすることを確信しているので、このようにお話するのですが、当たり前ですが、受講生の皆さんは最初とても悩まれます。

種はどこにあるのか?
ギフトとは何か?
自分はギフトを受け取るに値するのか?と。

今月から継続ケアセッションを始められた”ちょこまる”のママもそうでした。ある日のZoomセッションの前にママは思ったそうです。「ギフトって何?私に受け取れるのかな?」と。

でも···
ちゃんと受け取れるのです。ちょこまるのママも、その日、最愛のちょこまるからのギフトを受け取りました。ママがその時の気持ちをメールで教えてくださいました(以下はママからのメールの一部です↓)

『実は今まで、種とは?花を咲かすとは?ギフトとは?と考えるばかりで、意味が分からないままでした。しかし、意図せずお話したことから流れるように気づきが繋がっていく。今日の体験に素直に驚き、一瞬言葉を失うくらいでした。”ギフトとは、こういうことなんだ!”と』

本当にね···
ギフトを受け取るまでは「そんなものが存在するのか。自分に受け取れる日は来るのか」と不安になったり、焦ってしまったりするものです。でも、「自分ごと」として向き合った時、必ず受け取ることができるのです。

そう言えば、ちょこまるのママは継続セッションを始める前、「現実が受け入れられず、惰性で生きている」と言われていました。”惰性で生きている”という言葉が出るほど、苦しみの中で懸命に生きていたのだと思います。必死にグッと力を入れて、自らが崩壊しないように堪えていたのだと思います。

たぶん今でも、苦しいことには変わらないはずです。でも、少しずつ変化が起きています。まさに、あの日のZoomセッションから全ては動き出しました。

これから、ママの心は変化していきます。ペットロス相談でも「心が変化していくことに罪悪感を感じる」とご相談を頂くことが多いのですが、心が変化することは悪いことじゃないんです。我が子への裏切りでもないんです。なぜなら、苦しみつづけること、懺悔しつづけることが唯一の償いではないからです。

それに、ママが継続セッションを受けられた最大の目的は「ちょこまると”共にある確信”を持って、今後の人生を生きていけるようになること」です。心が変化する先に、その確信が抱けるのだと私は思います。だから、変化を恐れなくて良いのですよ。

だいじょうぶ。
だいじょうぶ。
だいじょうぶ。
ゆっくりと歩いていきましょう。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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