ペットロスカウンセラーが伝える!悲しみの克服法を探すより大切な事

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日ボイスマルシェにてペットロスカウンセリングを受けて下さったかずみさんから体験談を頂きました。
シェアさせて頂きます。
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4850

私は、ペットロスカウンセラーを10年してまいりました。この10年で飼い主の方にとってのペット達の位置付けが大きく変わりました。ペットから家族に、我が子に、同志に、自らの一部に、最愛の者に変わりました。

ペット達と過ごした経験がない方には、言葉でどれだけ説明しても伝わらないと思うのですが、本当にね・・・ペット達は最愛の存在なのですよね。

その最愛の者の命に危機が迫った時、亡くなった時、ペットロスカウンセラーとして私に何が出来るかと言えば・・・とてもシンプルなことなのですが、とことん、とことんお話を伺うこと。その方の想いを出来る限り想像して、想像して、お話を伺うこと。心を一心に傾けて伺うことです。

「それぐらい」と言ったらそこまでなのですが、でも、私はとても大切なことだと思っています。なぜなら、これだけペットブームであるのに、ペットを失った方の心を理解して、話を聴いてくれる方が少ないからです。

ペットを失った方は、最愛の我が子のことを「たかがペットのことで」と周囲に言われたくない想いがあり、あえて自分から悲しみを押し殺し、頑張って平気な顔をして振る舞われることが多いです。

全然平気などではないのに、息をすることすら苦しくて、絶望と喪失感で生きる意味も見つけられずにいるのに、「大人だから」と愛想笑いをしてしまうのです。そして、そんなご自身に罪悪感を抱きながら、どうにもできずに苦しまれている。

私、思うのです。
5年、10年、15年、20年、いえ、共に過ごした歳月の長さではなく、心から愛した存在を失った時、その悲しみを癒せずに生きていくことは、とても辛いと思うのです。亡き子を思い出すことは苦しくて、悲しくて、居たたまれないから全てを封印してしまう、それでは、あまりに辛すぎると思うのです。

だから、私はペットロスカウンセラーとして、また最愛の存在を失った経験を持つ者として、とことん話を伺います。心に抱えている、誰にも言えない悲しみ、苦しみ、怒り、後悔、罪悪感、絶望、憎しみ、どんな想いにも心を向け、一心に伺います。傷ついた心を癒していく為には、そこがスタートであると信じているからです。

「ペットロスを乗り越えたい!」と多くの方が克服法を探されます。でも、克服法を模索するより大切なことは、ご自身の心の内にあるどんな想いも否定することなく、認めてあげることです。そこが何よりも大切です。全てはそこからです。だけど、そこが一番難しいかもしれませんね。心が更に痛くなるような気がしますものね。そんな時は、お電話下さい。心にある想いを、ひとつひとつ一緒にみていきましょう。

私にお電話下さる方は、初めてカウンセリングを受ける方が多いです。どうか何も心配せずにお電話下さいね。上手に話す必要など全くありません。ご自身のペースでゆっくりとお話してください。私がしっかりとリードしますから、どうぞ安心して下さいね。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
8月29日(火)(残席わずかです)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロスお問合せ
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改めてお返事致します。
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