亡きペットの話を聴いて欲しい!(ペットロスカウンセリング体験談)

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、匿名での電話相談「ボイスマルシェ」にてペットロスカウンセリングを受けて下さったチャトラブさんから体験談を頂きました。シェアさせて頂きます。

チャトラブさんの体験談
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4921

チャトラブさんは、セッションに際して「とにかく話を聴いて欲しい」と言われました。実は、ペットロスカウンセリングを申し込んで下さる多くの方が「胸の内を誰にも話せないので、とにかく話を聴いて下さい」と言われます。ペットちゃんを失った時、その想いをなかなか周囲に話せないですものね。

でも、それは悪い事ではないのですよ。お友達に話しても、ご家族に話しても、理解してもらえずに更に傷つくこともあります。また、逆にお友達に話し続けても、罪悪感や怒りばかりが強くなり、逆にペットロスが長期化してしまうケースもあります。

亡くしたペットちゃんは、我が子であり、同志であり、相棒だからこそ、心が受けた衝撃は一筋縄では解決しないです。とてもとても繊細な問題。だからこそ、「とにかく話を聴いて欲しい」と専門家を頼ることは、解決への近道だと私は思っています。

こんな話をしていいのかな?
これぐらいのことで相談していいのかな?
上手く話せなくても大丈夫かな?
何度も連絡していいのかな?
心配せずに、どんな想いもお話下さい。
話した分だけ、心は軽くなるはずです。

そういえば、昨日のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」でこんな内容のセリフがありました。
悲しいことは起こる。
嫌なことも起こる。
そこからは逃げられない。

だとしたら・・・
人が変えられることは
悲しい出来事の続きをつくること。

辛いことに腹を割って話して
それが出来て初めて
悲しいことを人の力でマイナスをプラスにすることができるのではないか」と。

もし、心に悲しみを抱えているのなら、お話しましょう。私がペットロスカウンセリングで出来る最初のこと、それは、とことんお話を伺うこと。泣きたい程の想いを心のままに話して頂くこと。別れをマイナスからプラスに瞬時に変えることなどできません。でも、マイナスのままでは悲しいですものね。

人生を共に過ごしてきた掛替えのない存在を「死」という一点で、悲しみのまま終えるなんて、辛いですものね。

ゆっくり、ゆっくり、亡き子と歩んできた、この道を、更に先へと続けて行けるようにお話していきましょう。

いつでもお電話下さいね。
もう無理して頑張らなくて大丈夫ですよ。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

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