ペットロス・別れの悲しみと喪失感から呆然と立ち尽くされている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない

キング牧師の名前で知られているマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉です。

私たちは、愛するペットちゃんを亡くした時、生きていくことが無意味に感じる程の喪失感を抱きます。ペットロスカウンセリングの中でも「あの子がいないこの世で、私はあと何年生きなくてはいけないのでしょう」そのようにお話下さる方が多くいらっしゃいます。

そうですよね。
大切なペットちゃんと共に生きてきた人生ですものね。それが例え、数か月であっても、5年であっても、10年であっても、20年であっても・・・。共に歩いたパートナーですものね。ご自身の一部と言っても過言ではない、そのような存在を失えば、生きる意味だって見失いますよね。

私自身も愛犬ショコラが旅立った時、我が子の姿が見えない部屋の中で立ち尽くし、“どこにいるの?”と叫び続けました。ショコラのいない世界は、心が何にも触れない、とっても空虚な世界に感じました。

もう二度と私は世界を美しいなんて思わないだろうそのように思っていた時、キング牧師の言葉に出会い、ハッとしたのです。

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない

ショコラは、夕陽を美しいと感じる心を育んでくれました。愛するものを持つ優しさと強さを育んでくれました。そして、今と言う瞬間を慈しむ心を育んでくれました。たとえ、姿は見えなくなっても、共に育んだ心がある事に私は気づきました。共に生きた時間の中で得たものはなくなりようがないことを知ったのです。

皆さんは、如何でしょう?
ペットちゃんと何を育みましたか?どんなことを教えてもらいましたか?少しだけ想いを巡らせてみませんか?

“亡き子に想いを巡らすこと、そんな事をしたら悲しくなるだけ・・・”と思われるかもしれません。でも、視点を変えて見る事は、とても大切なことです。悲しみでギュッと覆われている世界に、光を入れるきっかけとなるからです。

どうか、心の片隅に留めておいて下さい。
今は全てを失ってしまったように思うかもしれませんが、決してそんなことないのです。全てを失うことなど出来ませんからね。あの子達の姿は見えなくても、共に育んだものは、今でも変わることなく、あなたの心に宿っているはずです。

苦しい時、辛い時、いつでもご連絡下さい。独りで考えていても、苦しくなる一方です。そんな時は、どうか専門家を頼って下さいね。

“カウンセリングは初めてで、うまく話せるか分からない・・・”と不安に思われなくても大丈夫ですよ。私に任せて下さいね。

ゆっくりお話しましょう。
そして、ギュッとかたまった心を柔らかく解していきましょう。

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