ペットロス・多頭飼育「残されたペットを愛せない」苦しみと罪悪感の悩み

ペットロスカウンセラーの川崎恵です

ペットちゃんを多頭飼育されている方から以下のご相談を頂くことが多いです。

1匹の子が亡くなった後、残された子を愛せなくなってしまった」との悩み。

皆さん、言われるのです。
旅立ったあの子は特別だった。
同じようには愛せない‥と。

苦しいですよね。
頭では「目の前の子を愛さなくては!」
そう思うのに心が追いつかないのですから。

愛することができないご自身に失望し
飼い主失格だ・・・と罪悪感を抱き
より愛する自信を無くしてしまう。

私、思うのですよ。
仕方がない・・・と。

ペットちゃんを見送ることは
途轍もなく大きな衝撃を心と体に与えます。
心は何も感じなくなり
体は命を維持することが精いっぱいの状態。

そのような状況の中で
亡き子と同じように愛することは
どう考えても難しいことです。
そんなエネルギーはどこにもないのですから。

同じように愛さなくて良いのですよ。
愛するって
自然なことですから
考えてどうこう出来るものではないですものね。

それに・・・
亡きペットちゃんに対しても、日々同じ愛し方などしていなかったはずです。

私たちはロボットではないのですから
部屋の温度管理をするように
愛することなどできません。

だから、いいのですよ。
時に、愛せない‥と思う瞬間があっても。

でも、本当は・・・
“あの子を愛せない!”と悩む時点で
あなたは、目の前のペットちゃんを愛しているのです。
もし本当に愛していなかったら
“愛さなくては!”との想いも
“愛せない”との悩みも起こらないはずです。

あなたはペットちゃんを愛しているのです。
愛があるのです。
だから大丈夫。
心配しなくて大丈夫。
自分を責めなくて大丈夫なのですよ。

苦しい時は、いつでも連絡を下さい。
ひとりで考えていても
思考が同じところをめぐり
答えが見つからないことが多いです。
苦しいスパイラルにはまってしまいます。

そのスパイラルから浮上する秘訣は
話しをすることです。
上手に話す必要なんてないのですよ。
心のままに話すことが大切なのです。

心に抑え込んだ想いを話すと
心が軽くなるものです。
無理することなく、苦しみのスパイラルから抜け出すことができますから、どうか苦しみが深くなる前にお話しましょう。
それがとっても大切なこと。
泣いている心を優しくケアしていきましょう。

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
11月29日(水)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

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